筑波台地西縁

筑波台地はつくば市などに広がっている台地ですが、今日はこの台地の西の端で小貝川低地との境を歩いてきました。
つくばエクスプレスみらい平駅から出発です。みらい平駅は筑波台地にあり、標高は20m程度です。ここから、小張の集落を通る道を南下していきます。途中2回ほど谷があり、坂道となりますが、その他は平坦な地形です。この道は交通量が多く、歩道がないので歩き辛く疲れます。次の坂道を降ると視界が開け、田圃が広がった景色が目に入ってきました。ここが、筑波台地と小貝川低地の境界です。標高は10m程です。この台地と低地の境界には用水路が流れていて、この道づたいにしばらく東へと歩くと運動公園があります。


運動公園からみた台地側。台地の高台には木々が生い茂っています。


運動公園からみた低地側。田圃が広がり、遠くには小貝川があるはずです。


帰りは別の道を通ってみらい平駅に戻ります。

この台地と低地の境界は、つくばエクスプレスからもよく分かります。守谷駅からつくば駅に向かう電車に乗って、守谷駅を出た後しばらくすると小貝川を渡り、田圃が広がる低地を走ります。みらい平駅に近づくと、急にこの田圃が途絶えて木々に被われた高台に突っ込んでいくような感じに電車は走っていきます。


より大きな地図で みらい平20091101 を表示


行程
つくば10:12→[つくばエクスプレス]→10:24みらい平→運動公園→みらい平12:12→[つくばエクスプレス]→12:21研究学園