布佐周辺の散策
2011年11月23日に我孫子市布佐周辺を散策してきました。
まずは、成田線布佐駅から出発。
ここは、利根川と手賀川に挟まれた低地で、標高は5m未満。
線路を渡り、成田線の北へ出てほどなくすると、宮ノ森公園に到着。
宮ノ森公園には小さい池があり、一周してきました。
池があるところは標高5mと低いのですが、すぐ北東には高台があります。
この高台は東葛台地で、ここを上っていきます。
上ったところの標高は15mほどで、国道356号線に出ました。
国道を西に進み、左に曲がると成田線をオーバークロスします。
成田線はこの区間単線で、風情のある感じがします。
団地内を通り過ぎると、布佐市民の森にたどり着きます。
ここから西方の眺めがよく、手賀沼低地が見渡せました。
ここも東葛台地上で標高は15mほどです。
布佐市民の森にも池がありますが、策で囲まれていて周りを歩くことはできないようでした。
池の標高は10m以下で谷状になっていました。
この日巡った布佐周辺は、東葛台地と手賀沼低地それに利根川下流低地の丁度境目付近で、入り組んだ地形を楽しむことができました。
参考地形図
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=140.12932638894&latitude=35.853617633537